最近、どうでもいいことに気が向くってのは、ストレスのせい?
斉藤由貴 己の感情に素直すぎる女
普段芸能ネタって、テレビやネットニュースで観て、ああ、そうなんだ。
で、終わることが多い。有名人はワタシの人生に直接関係ないし、もう
いい大人だし、よっぽど意外なカップルとかでなければ、だれとだれが
付き合っていようと結婚しようと、ああ、そうなんだで終了する。
そんなワタシがどうしも長い間解せなかったのが、斉藤由貴。(こちら一般人
のため、呼び捨て失礼します)
良く知らないけど、確か清純派でデビューしたはず。
敬虔なモルモン教徒としても有名で、「卒業」で歌手デビューして、スケバン
刑事などで活躍した。
それがいきなり尾崎豊と不倫して、当時世間を騒がせた。
尾崎は若者のカリスマ的イメージを残したまま亡くなってしまったので、
斉藤由貴との不倫は影に隠れた感がある。
若いころの彼女は本当に可愛らしかった。
卒業なんかを聴いていた世代の男性には、あの大きくくりくりっとした目や
ちょっと不思議ちゃん系なイメージに、ハマった人も多かっただろう。
しかし、彼女の不倫は尾崎だけでは終わらなかった。
次にはかの有名な「夫の不倫会見を睨みつける記者会見」カイヤの夫、
川崎真世。
斉藤由貴は、若いころは憂いを持った可愛さがあったし、今も年齢の割には
とても美しいと言わざるを得ない。
そこが彼女の弱点だった。
黙っていたも男好きする顔立ちやイメージ、天然っぽさ。
きっと、キレイだね、カワイイね、素敵だねとか言われ続けると、よほどの相手
以外は断れない、押しに弱いオンナなのだろう。
調べてみると、モルモン教の教祖は、一夫多妻制を認めていたらしい。
現在は不明だけど。
ここまでの不倫は、その教義を考えると納得してしまう。というか、
「好かれると、ついその気になってしまって、突っ走る」女性なのだと思う。
しかし、その後結婚して子供もいる中、ほかの男性との不倫を認めたことは
モルモン教ではありえない行為。まぁ、本当に敬虔なモルモン教徒だとは
ハナから思えないけど。
斉藤由貴はその後もなんだかんだ仕事が絶えることはない。
すでに「普通の感覚の女優ではない」レッテルを張られているのかもしれない。
家庭が崩壊したとのうわさも聞かないし、しれーっと生きていられるタイプの
女性なのだろう。彼女の頭の中には反省の文字はなさげ。
この頃の再放送ドラマでは、正義を説く刑事役などがあって、どうしても
頭の中が疑問形になってしまうけど、斉藤由貴は壊れない。
どんな役柄でもやってのける彼女の表の顔の裏には、彼女自身もどうし
ようもない理不尽が隠れている。
こんなに強い女優は、ワタシが感じる限り大竹しのぶと斉藤由貴だけだ。
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